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Q&A:ピエゾフィルム アンプ

特徴
Q 1. 研究開発アンプ と プリアンプPA-20DB の違いについて。
Q 2. 基本キットを用いて評価したいと考えております。アンプは必要でしょうか?
Q 3. 研究開発アンプの購入を検討しています。瞬間的ながら100〜200V程度の電圧がでるPVDFセンサには使用できないのでしょうか?
Q 4.

研究開発アンプについて

1.内部の等価回路を教えていただくことは可能でしょうか?

2.フィードバック静電容量と出力電圧を掛けることで、ピエゾフィルムの発生電荷を求めることは可能ですか?それとも特殊な計算が必要でしょうか?

 
使い方
Q 1. PA-20DBのPVDF専用プリアンプの取扱説明書にノイズ対策としてプリアンプを金属ベース板に固定するということが書かれていますが、どんな金属を使っていいですか。また、板の厚さについてもどれぐらい最適か教えてもらいますか??
 
その他
Q 1. 研究開発アンプのデモを拝見することは可能でしょうか。あるいは、一定期間の貸し出し対応など行っておりますか?
 

特徴

 
1.研究開発アンプ と プリアンプPA-20DB の違いについて。
A  

研究開発アンプは、
 ①電圧アンプとチャージアンプを選択できる。
 ②電圧アンプの入力インピーダンス切り替えができる。
 ③各種カットオフ周波数のL.P.F.やH.P.F.回路が選択できる。
 ④アンプゲインの切り替えができる。
 等の機能を持ってあり、チャージアンプ等で入力への飛び込みノイズの影響を
 受けにくい測定が可能で、
 フィルター等の仕様で、目的信号を見やすくすることが出来ます。

 但し、
 ・電圧アンプの入力インピーダンスは、選択可能最大値は1GΩ
 ・ACアンプ構成で、カットオフ最低周波数は、0.1Hzになります。
 低周波域のカットオフ周波数が決まってしまっているので、
 極低周波域の観測を目的とされるお客様によっては適さない場合があります。


PVDF用プリアンプPA-20DBは、
 ①DCアンプ構成
 ②入力インピーダンスを3.75GΩまで上げている。
 ので、極低周波域(1Hz以下)の測定をするには適しています。

 但し、
 ・ACノイズ等の影響を受け易い。
 ・焦電効果等の変化も出やすくなる。
 ので、使い方に注意を要します。
 極低周波域の測定用途向きのプリアンプとなります。

 
 
2.基本キットを用いて評価したいと考えております。アンプは必要でしょうか?
A  

アンプですが、以下の様な場合に使用います。

・測定周波数に比較的低い周波数成分(凡そ100Hz以下)があるとき

 (但し、ピエゾフィルムではDC成分=静圧の測定はできません)

・センサ出力が微弱で増幅が必要なとき

・伝送路の浮遊容量の影響を排除したチャージモード・アンプが必要なとき(研究開発アンプ)

・ノイズ等でフィルタ処理が必要なとき(研究開発アンプ)

 

アンプには2機種がございますが、研究実験用途には

各種パラメータ変更ができる研究開発アンプをお勧めします。
 
 
3.研究開発アンプの購入を検討しています。瞬間的ながら100〜200V程度の電圧がでるPVDFセンサには使用できないのでしょうか?
A  

最大入力電圧(30V)はアッテネータが0dBの場合となります。

従いまして、入力電圧が30Vを超える場合、電圧モードにおいては、内蔵アッテネータ(-40dB)を入れて頂ければ問題ありません。

また、チャージモードでは、電圧ではなく電荷を電圧に変換しますので、センサの容量が100nF以下であれば(センサの開放電圧が30Vを超える場合でも)問題ございません。

(ちなみにピエゾフィルムセンサDT/LDTシリーズの容量は最大の物でも11nFとなります)
 
 

4.研究開発アンプについて

1.内部の等価回路を教えていただくことは可能でしょうか?

2.フィードバック静電容量と出力電圧を掛けることで、ピエゾフィルムの発生電荷を求めることは可能ですか?それとも特殊な計算が必要でしょうか?

A  

内部回路はメーカから公開がされておりませんが、フィードバック容量100pF選択時に100pCが印加されれば1V出力される、とあります。

従って、ここでは以下が成り立ちますが、

V=Q/C -->   Q = VC

その後、フィルター回路とGAINコントロールを経てしまいますので正確な発生電荷は分りません。

 
 
 
 

使い方

 
1.PA-20DBのPVDF専用プリアンプの取扱説明書にノイズ対策としてプリアンプを金属ベース板に固定するということが書かれていますが、どんな金属を使っていいですか。また、板の厚さについてもどれぐらい最適か教えてもらいますか?
A  

シールドが目的ですので、導電性の金属(アルミ、鉄など)であればOKです。 シールド上、厚さはさほど問題ではありません。取り付け上の強度が保たれればOKです。

 

  

その他

 
1.研究開発アンプのデモを拝見することは可能でしょうか。あるいは、一定期間の貸し出し対応など行っておりますか?
A   研究開発アンプの貸出は致しておりません。
 
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